2児子育て中40代母のblog

はじめまして。女の子2人育児中の40代半ばの母です。 婚活から現在に至るまでの過程と、日々に起こった小さな出来事など、つらつらと書いております。よろしくお願いいたします。

転院

最近の父について⑪

見てくださっている皆様、ありがとうございます。
10月23日、父が亡くなりました。
次回からは、亡くなった日のこと、その後の葬儀の
ことなど、書いていこうと思います。


とりあえず、最近の父について⑩の続きを。

父が転院した日、病院の2階に呼ばれ、母と姉と
私で、先生のお話を聞きました。

先生は消化器の専門で、脳神経専門ではないけれど、
それでもここまで生きているのが不思議
(実際はもうちょっとオブラートに包んでいましたが)
と言っていました。
逆に言うと、いつ容体が急変してもおかしくないと・・


私たちが、T荘でのことなど、今までの話を
したところ、

先生「そうでしたか・・。今はコロナのせいで
なかなか施設や病院に入っている方の家族が
会えないというのもあり、そのような問題も
起こっているんですよね。お父様が転んだあと、
面会ができていれば、どこか痛いのかとか、
褥瘡ができているのかとか、確認できましたよね?」

と言われたので、はぁ、まぁ、そうかもしれませんね
と答えたところ、

先生「うちでは、節目節目でできるだけ、患者さんと
そのご家族が会えるようにしていますので、
何かありましたら遠慮なくおっしゃってください」
と言われました。


コロナでもコロナじゃなくても、T荘での対応が
変わったとは思っていませんし、T荘のせいで
褥瘡ができて、寿命より早く弱ってしまったのは
面会の回数とは関係がないとも思っています。

でもまあ、面会できていたら家族が褥瘡に気づいて、
早めに病院に入院させることができた可能性は
ありますが・・・。



で、この後、この病院からはことあるごとに

病院「お父様の様態が悪くなりましたので、
今すぐ来てください!」

という電話を受けることになりました


平日だと私は娘たちのお迎えもあるし、病院まで
車だと片道2時間、電車だと2時間半以上かかります。

姉から私に電話があり、「ごめん行けない。週末には
行けるから」と回答し、姉が病院にその旨伝えると、

病院「え?妹さんは今日は来られないんですか?」
と非難するように言われて。

それを半年間、2~3週おきにやられました


姉と話し合った結果、
・たぶんこの病院はコロナ禍で、「なかなか患者に
 会えないうちに亡くなった!」という酷いクレームが
 あったのではないか。
・そのため、患者の家族には、容体が悪くなったら
 逐一報告し、面会に来させている。
という状況で、こんなにしつこく(失礼)面会に
来るように連絡してくるんじゃないかな~
まあ私たちは、行ける時は行って、行けない時は
しょうがないよ。ということになりました。


でも、姉も私も仕事があるんでね・・・
オオカミ少年じゃないけど、「容体が悪くなったので
今すぐ来てください!」って2~3週おきにやられても、
毎回は行けないし、だんだん「たぶん今日も大丈夫だから
行かなくてもいいかな・・・」って思っちゃう。


決して、父に会いたくないわけではないんです。
でも、10分の面会のために(容態が急変しても
10分タイマーつけられて、10分経ったら追い出される)
片道2時間以上かけて行くのはなかなか
厳しかったんです・・


それと、面会しても、何も話せない、目もたぶん
見えていない、耳は聞こえてるかも?でも話しかけても
何も反応がない父に向けて、ただただ「今日は○○(娘)が
こんなこと言っていてね~」とか「娘のピアノ、
録音してきたよ~」と聞かせたりとか、話しかける
だけしかできない。
そんな弱った父を見るのもつらかったです。
そして娘たちはは面会不可だし(子供は面会
不可)・・。


そんなこんなで半年が経ち、また病院から連絡があり、
病院「心臓の音がだんだん遅くなってきました。
お小水もほとんど出ていません。今すぐ来てください」
と連絡がありました。





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最近の父について⑩

最近の父について⑨の続きです。


実家には父のことで何度か車で往復したのですが、
1度、地元の高速道路の入り口が封鎖されてしまい、
隣の高速道路の入り口まで1時間以上かけて行った
ことがあり、それで娘たちのお迎えに間に合わず
主人にタクシーで行ってもらったことが
ありました・・・保育園が、車じゃないと
行けないところにあるんです

というわけで今回は、N病院近くの駅まで
姉に車で迎えに来てもらいました。

N病院に着くと、父は介護タクシーで先に
着いていて、母も待っていました。

まず父は、PCR検査。

陰性であることが確認できたら、今度はそこから
様々な検査が行われます。

PCR検査を待っている間、看護師さんから
「しばらくお父様とお会いしてなかったんですよね?」
ときかれたので、私は4か月ぶりと答えたら、
「今、少しなら話しかけていただいて大丈夫です」
と言われました。

父は検査室の片隅のベッドに寝かされていました。

入って、「お父さん」と声をかけてみました。

IMG_6121

久しぶりに見る父は、かなり細くなっていました。
そして目は開けているものの、視線が泳いでいて定まりません。
私が声をかけても、こちらを向こうともしません。
話もせず、うなずいたりもしません。
意識はあっても認識力がなくなったのか・・・

4か月前は家でごはんを食べて、咳き込んで戻してしまい、
「ああ、○○さん(私の夫)がいなくてよかった、
こんなみっともないところ見せなくて済んだわ」
なんて、軽口がたたけたのに・・・


ショックを受けましたが、寝たきりになると、短期間で
こんな風になってしまうんだな・・と思いました


その後、PCRの検査が陰性とわかり、そこから
CTや血液検査等、入院前の検査が行われました。


待つこと約1時間。


「2階で、医師からお話があります」と言われ、
母、姉、私で2階に上がりました。






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