赤ちゃんの頃から、歯医者さんへ行くこの時代。
私は子供のころ、すごくヤブな歯医者さんに
連れていかれていて、痛いし怒鳴られるし、
本当に歯医者が嫌いでした

でも、歯磨きも嫌いだったので、虫歯いっぱい。

親は全然歯磨きの仕方とか教えてくれないし、
「磨きなさい!」って叱るだけ。
そんなんじゃ、子供は磨くようになりませんよね。


自分が親になった時、思いました。

私は、ヤブじゃない歯医者さんを探して、
子供はそこにつれていこう。

小さいうちから、予防のために歯医者さんには
定期的に連れて行こう。


しかし、1歳2歳と恐竜時代の娘を歯医者さんに
連れて行く気力はまったく起きず、
下の娘の妊娠出産などもあり、気が付いたら3歳半。

もうそろそろ連れて行かないといけない、と、
(物理的にも)重い腰をようやくあげました


2つ隣の駅に、キッズスペースと、そこに保育士さんも
完備しているすごい歯医者さんがある、という
情報を得て、さっそく予約。

オータワ歯科クリニック

予約は初診でもネットでできました


上の娘には、3日前ぐらいから、
「歯のお医者さんに行くよ。歯を見てもらおうね。
痛くないよ、見てもらうだけだから」
と、しつこくしつこく言い聞かせて洗脳


当日、夫が下の娘を抱っこして、私が上の娘と
手をつないで、クリニックへ。

入ったら、待合室の一角がキッズスペースに
なっていたのですが、おもちゃの量が多くて
びっくりしました。子供が7~8人いてもおもちゃの
取り合いとかになりません。
スペース自体は、ものすごく広いわけでは
ありませんが、すぐ帰る子もいるので、
全然余裕です。

10分ぐらい待ったら呼ばれました。

1番奥の個室に通されました。
泣き叫ぶだろうと思われたかな
でも私もその時は、娘がどんな態度をとるか
全然予想がつかなかったので、よかったです


ベッドに横になると、天井付近につけられた
モニターが見えるのですが、しまじろうのアニメを
流してくれていました。
そのため、診察中もすごく静かにしてました

IMG_3672

壁紙やベッドの柄もかわいかったです。娘もなんかくつろいでる(笑)


まず、歯科衛生士さんのチェック。
風が出る機械とかも、全部1つ1つ説明して
「ほら、痛くないよ~」と言ってくれて、
娘も緊張していましたが、泣いたり暴れたりは
全然ありませんでした。

そしてそこでわかったのですが、歯が1つ
欠けていました
歯をくいしばったためか、転んだりしたときの
衝撃なのかはわかりません。
痛くはなさそうなのですが、そこを埋めると
いうことになりました。

そして歯医者さんが来て、またチェック。
そして、歯の欠けたところを埋めてくれました。
それはちょっと時間がかかったのですが、
上の娘もがんばって(←親バカ)、泣かずに
口を開けていることができました。

最後に、フッ素を塗って終了。

終わったら、ガチャガチャ用のメダルをくれて、
「入り口にガチャガチャがあるからどうぞ」とのこと。
やってみたら、パフェの形の消しゴムが出てきました。


フッ素は2回塗る必要があるとのことで、
また10日後ぐらいに予約を取りました。

上の娘も、楽しくはなかったと思いますが
嫌なこともなかったからか、「もう1度行くけどいい?」
ときいたら、「行く!」と言ってました


私は高校生ぐらいになってから、歯磨きの重要性に
気がついたのですが、すでに遅く、治療した歯
ばかりになってしまってます
娘たちには、ぜひ虫歯を作らずに大人まで
がんばってほしいと思います




↓ポチッとしていただけますと励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 女の子育児へ
にほんブログ村