今回からしばらく、父が亡くなったことと
その後の葬儀などについて、書いていこうと思います。
病院から呼び出されたのは木曜日でした。
でも私は翌日までが仕事で忙しく、その日には
どうやっても行けませんでした。
姉に、「ごめん、今日は行けない。週末には
行くけれど、それまでお父さんが持たなかったと
しても、それはそれでしょうがないから」
姉「わかった。私は午後の仕事を他の人に
お願いして、向かうね」
そして母と姉で面会に行きました。
姉「会ってきたけれど、確かにお小水は出てない
みたいだった。出なくなると、もう2,3日しか
持たないって看護師さんに言われた」
ということで、その週末、主人と娘たちと
帰ることになりました。
父は土曜日まで持ってくれました。
土曜日に、娘たちのスイミングを休ませて
家族で帰省。姉と私で面会に行きました。
私から見ると、前と何も変わらず。
目は薄く開いているけれど、白く濁っていて
見えている感じはない。話しかけても反応がない。
息はしている。心臓も動いている。
でも、お小水は3日間ほとんど出ていない。
心臓も、たまに遅くなることがあるらしい。
私「お父さん、面会に来たよ」
と、いくつか話しかけたところ、急に父が
口をパクパクし始めました。
この半年、何度も話しかけましたが、
口を動かすのを見るのは初めてでした。
姉「何か言いたいのかもね・・・もう声が
出ないけどね」
私「そうだね・・・」
そして10分のタイマーが鳴り、看護師さんに
「すみません、時間になりましたので」と
言われたので、実家に戻りました。
実家で一泊し、日曜日になりました。
姉「どうするの?帰るの?帰ってすぐに
お父さんが亡くなったらどうする?」
私「私は亡くなったらとんぼ返りするよ。
でも、火葬がいつになるかわからないん
だよね?」
近隣の市町村も同じかどうかはわかりませんが、
コロナのせいで、実家のある市の火葬場では
火葬が一度に1人しかできず、1週間待ちも
あるとのことでした
私「私は、親が亡くなった場合は1週間の
忌引きがもらえるけど、夫くんと娘たちは
3日しかもらえないから、火葬日によっては
亡くなった後も出勤・登校しないと
いけないんだよね・・・」
姉「そっか。じゃあ、みんないったん
家に戻るしかないね」
というわけで、帰りの準備をして、
私「じゃあ帰るね」
と、最後の荷物を持ったところ・・・
病院から電話
病院「お父さま、心臓が止まりそうです!
今すぐ来てください!」
えーーー、このタイミング
迷いましたが、夜に帰るかどうかは後で
決めるとして、私1人だけ残って、
夫と娘2人は車で家に戻ることになりました。
そして、母と姉は姉の車で、私は母の車で
病院に向かいました。

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その後の葬儀などについて、書いていこうと思います。
病院から呼び出されたのは木曜日でした。
でも私は翌日までが仕事で忙しく、その日には
どうやっても行けませんでした。
姉に、「ごめん、今日は行けない。週末には
行くけれど、それまでお父さんが持たなかったと
しても、それはそれでしょうがないから」
姉「わかった。私は午後の仕事を他の人に
お願いして、向かうね」
そして母と姉で面会に行きました。
姉「会ってきたけれど、確かにお小水は出てない
みたいだった。出なくなると、もう2,3日しか
持たないって看護師さんに言われた」
ということで、その週末、主人と娘たちと
帰ることになりました。
父は土曜日まで持ってくれました。
土曜日に、娘たちのスイミングを休ませて
家族で帰省。姉と私で面会に行きました。
私から見ると、前と何も変わらず。
目は薄く開いているけれど、白く濁っていて
見えている感じはない。話しかけても反応がない。
息はしている。心臓も動いている。
でも、お小水は3日間ほとんど出ていない。
心臓も、たまに遅くなることがあるらしい。
私「お父さん、面会に来たよ」
と、いくつか話しかけたところ、急に父が
口をパクパクし始めました。
この半年、何度も話しかけましたが、
口を動かすのを見るのは初めてでした。
姉「何か言いたいのかもね・・・もう声が
出ないけどね」
私「そうだね・・・」
そして10分のタイマーが鳴り、看護師さんに
「すみません、時間になりましたので」と
言われたので、実家に戻りました。
実家で一泊し、日曜日になりました。
姉「どうするの?帰るの?帰ってすぐに
お父さんが亡くなったらどうする?」
私「私は亡くなったらとんぼ返りするよ。
でも、火葬がいつになるかわからないん
だよね?」
近隣の市町村も同じかどうかはわかりませんが、
コロナのせいで、実家のある市の火葬場では
火葬が一度に1人しかできず、1週間待ちも
あるとのことでした

私「私は、親が亡くなった場合は1週間の
忌引きがもらえるけど、夫くんと娘たちは
3日しかもらえないから、火葬日によっては
亡くなった後も出勤・登校しないと
いけないんだよね・・・」
姉「そっか。じゃあ、みんないったん
家に戻るしかないね」
というわけで、帰りの準備をして、
私「じゃあ帰るね」
と、最後の荷物を持ったところ・・・
病院から電話

病院「お父さま、心臓が止まりそうです!
今すぐ来てください!」
えーーー、このタイミング

迷いましたが、夜に帰るかどうかは後で
決めるとして、私1人だけ残って、
夫と娘2人は車で家に戻ることになりました。
そして、母と姉は姉の車で、私は母の車で
病院に向かいました。
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