2児子育て中40代母のblog

はじめまして。女の子2人育児中の40代半ばの母です。 婚活から現在に至るまでの過程と、日々に起こった小さな出来事など、つらつらと書いております。よろしくお願いいたします。

2022年07月

最近の父について⑩

最近の父について⑨の続きです。


実家には父のことで何度か車で往復したのですが、
1度、地元の高速道路の入り口が封鎖されてしまい、
隣の高速道路の入り口まで1時間以上かけて行った
ことがあり、それで娘たちのお迎えに間に合わず
主人にタクシーで行ってもらったことが
ありました・・・保育園が、車じゃないと
行けないところにあるんです

というわけで今回は、N病院近くの駅まで
姉に車で迎えに来てもらいました。

N病院に着くと、父は介護タクシーで先に
着いていて、母も待っていました。

まず父は、PCR検査。

陰性であることが確認できたら、今度はそこから
様々な検査が行われます。

PCR検査を待っている間、看護師さんから
「しばらくお父様とお会いしてなかったんですよね?」
ときかれたので、私は4か月ぶりと答えたら、
「今、少しなら話しかけていただいて大丈夫です」
と言われました。

父は検査室の片隅のベッドに寝かされていました。

入って、「お父さん」と声をかけてみました。

IMG_6121

久しぶりに見る父は、かなり細くなっていました。
そして目は開けているものの、視線が泳いでいて定まりません。
私が声をかけても、こちらを向こうともしません。
話もせず、うなずいたりもしません。
意識はあっても認識力がなくなったのか・・・

4か月前は家でごはんを食べて、咳き込んで戻してしまい、
「ああ、○○さん(私の夫)がいなくてよかった、
こんなみっともないところ見せなくて済んだわ」
なんて、軽口がたたけたのに・・・


ショックを受けましたが、寝たきりになると、短期間で
こんな風になってしまうんだな・・と思いました


その後、PCRの検査が陰性とわかり、そこから
CTや血液検査等、入院前の検査が行われました。


待つこと約1時間。


「2階で、医師からお話があります」と言われ、
母、姉、私で2階に上がりました。






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最近の父について⑧

最近の父について⑦の続きです。


グループホームBから電話があり、父がごはんを
食べられないので、入院させたいとのことでした。

姉「ごはんを食べないんですか?なんででしょう?」

B「あまり言葉も話されないのですが、どうやら
床ずれもひどく、痛いのかもしれません」

姉「は?床ずれ?」

B「前の施設から言われていないですか?
けっこうひどいです。痛いと思います」


姉が詳しく話を聞いたところ、T荘を出てグループホーム
Bに入居した時には、もう既にまあまあな大きさの
床ずれがお尻にあったらしいです。
T荘からグループホームBには連絡があったそうですが、
家族の私たちには何も言われていません。

姉から私に連絡がありました。

姉「たぶん、T荘で転倒して、寝たきりになって、
床ずれができたんだと思う。それでT荘のせいに
されると困るから、急に『元居た人が戻ることに
なったので』って追い出したんだと思う」

私「・・確かにそうかもね」

姉「こんなことになるなんて信じられない。
T荘の担当のAさんは、入所した時はいつでも電話
してって言っていたのに、お父さんが転倒してからは
いつ電話してもいないって言われて、全く話も
できないまま退所させられちゃった。
たぶん、自分たちのせいにされるのがイヤで
逃げていたんだろうね。
別に今さら責任取れとか言わないけれど、
きちんと説明して謝罪してほしかった」

私「本当にそうだね・・・」


結局、脳腫瘍でセカンドオピニオンをもらった
K病院に入院することになりました。

入院する日、姉は仕事で付き添えませんでした。
私も仕事で付き添えず。
母だけだと、手続きとか大丈夫かな・・と心配
していたら、父の兄弟(叔父)が来てくれることになり、
母と叔父の2人で父をグループホームに連れて行って
くれました。

※前回、グループホーム入所時にこの話を
 書きましたが、入院時だったので訂正しますm(__)m


父はほぼ寝たきりでしたが、叔父のことはわかった
らしく、叔父の話にうんうんとうなずいていた
そうです
もう先が長くないかもしれないし、叔父に会わせる
ことができてよかったかもしれない


入院して、3週間ほどが経った時、姉が病院から
呼ばれました。
病院に言われたことは、

・父は、とろみをつけて全介助で、ごはんは
食べられている。
・しかし、床ずれがよろしくない。以前は広い
範囲だったが、深さもでてきてしまって、
今すぐ治る感じではなくなってきている。
・ここは急性期の病院なので、3か月以上入院は
できず、3か月経つ前に退院してもらうことになる。
・なので、それまでに施設か、次の病院を
探してもらいたい。

でした。
K病院はオンライン面会ができたので、姉も母も
数回オンラインで父に面会できたそうですが、
入院前と比べるとびっくりするぐらい痩せて
しまったそう・・・
父に話かけると、うなずいたりするけれど、
言葉はほとんど発しないそうで・・。

あっという間に弱ってしまいました




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最近の父について⑨

最近の父について⑧の続きです。


父が入院し、K病院のソーシャルワーカーさんに
「介護度を再申請した方がいいと思いますよ」と
言われ、姉が再申請するために市役所に行きました。

姉はそこで、今まで起こったことを担当者に
ぶっちゃけたそうです

すると、課長レベルの人が出てきて、
いろいろケアマネSさんのやったこと(あそこの
施設は1名空きがあるよ、と教えてきたとか)が
ありえない、と言って、その人も憤って
いたそうです

姉「とりあえずぶっちゃけてほっとしたけど、
もうあのケアマネSさんはいらない」

・・・ほんとだね


そして父が入院して2か月ほど経っても、
床ずれはよくなるどころか、もっと広く深く
なってしまいました。
かかとや肩にも、小さいのができては
消えたりしているようです。


退院がだんだん迫ってきて、K病院のソーシャル
ワーカーさんと姉が面談しました。

・床ずれが酷いので、次は施設ではなく病院に
転院した方がよい。

・転院先は、実家と同じ市内のB病院か、
T荘がある隣の市のN病院が空いているらしい。

・B病院は、脳神経外科はあるけれど、皮膚科はない。

・N病院は、脳神経外科や皮膚科、外科もある。


ソ「今は脳腫瘍の方は落ち着いていて、それよりも
床ずれの方の治療が必要だと思います。
そう考えると、N病院の方がいいと思います」


というわけで、N病院に転院することになりました。


N病院に転院が決まり、姉から電話がありました。

姉「N病院も面会はできないし、そうなるとこれが
お父さんに実際に会える最後の機会かもしれない。
できれば転院時に来た方がいいよ」

・・・確かにそうだね。


私はこの4月に忙しい部署に異動して以来、年休も
ろくに取れないような感じで働いていたのですが、
さすがにこの日は休みを取り、朝から転院先の
病院に向かいました。







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車の接触事故5

遅くなりましたが、車の接触事故4の続きです。


水曜日、木曜日、車を運転しましたが、
なんとなくハンドルを取られるような感じがありました。
でも、事故を起こしたから、調子が悪いだけだと
思っていました・・・


金曜日。娘たちは公文の日。
上の娘は小学校から直で公文に向かいました。
私も仕事後、保育園に下の娘を迎えに行き、公文に
連れて行こうと思っていたところ、園長先生に
声をかけられました。

園「二児の母さん、タイヤの空気がないみたいだけれど
大丈夫?」

私「へ?タイヤ?」

見ると、なんと左後ろのタイヤがパンクしてる

私「知らなかった・・ありがとうございます」

だから、ハンドルが取られるような感じが
してたのね・・


どうしようか迷いましたが、たぶん2日間運転して
しまったので、もう今さら運転をやめたところで
タイヤは取り換えだろう・・・

ということで、家まで運転して帰りました
公文には歩きで送り迎え。


でも、土日も車がないと、だいぶ不便です。
仕方なく、車の修理工場に電話しました。

私「車がパンクしていることに気づいたのですが、
すぐに修理をしてもらい、代車を貸してもらう
ことは可能ですか?」

車「え~と、今日というわけにはいかない
ですが・・・明後日なら何とか」

私「じゃあ、それでお願いします」


翌日、車をレッカー移動してくれて、その翌日
代車が来ました。よかった。


数日たち、保険会社から連絡が来ました。


保「すみませんが、相手の車がまだ修理の見積もりを
取っていないようで・・・もうしばらくお待ち下さい」

私「・・わかりました」


すぐにうちの車の修理の見積もりが出ました。
30万円強


それから2週間ほどたち、やっと相手が車を修理工場に
持って行ってくれました。
時間かかりすぎ~

相手が車を修理工場に持って行った後も、
どの部分が事故時のへこみで、どの部分が事故
以前からのものなのかの判定?とかをしていた
らしく、だいぶ時間がかかりました・・・

結局、事故が起きてから1か月半後、やっと
相手の車の修理代の見積もりが出ました。
12万円ほどです。
高級車だったので、すごい金額になったら
どうしようかと不安だったので、ちょっとだけ
ほっとしました


うちの車の修理はとっくの昔に終わっているので、
一旦うちで立て替えています
家計が・・・


そして現在もまだ、責任割合が決定しておらず、
保険会社の結論を待っているところです


保険会社とのやり取りですが、最初は電話で
全てを受けていて、仕事に差しさわりが出てきたので、
途中からは保険会社のウェブサイト上で、
メッセージを送りあう形に収まりました。
これだと、仕事の合間に見たり、返事を書いたり
することができたので、助かりました。


いったん車の事故の話はここで終わりにします。
結論が出たら、また記事にしたいと思います





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