2児子育て中40代母のblog

はじめまして。女の子2人育児中の40代半ばの母です。 婚活から現在に至るまでの過程と、日々に起こった小さな出来事など、つらつらと書いております。よろしくお願いいたします。

2022年04月

最近の父について⑤

続きです。

前回のことを言われましたが、私も混乱


だって・・・

・施設の医者は、入院レベルだから施設に
入れられないと言っている

・病院の医者は、入院レベルじゃないから
入院させられないと言っている

じゃあ、父はどこに行けばいいの?

ちなみにこの時もケアマネSさんは、「お父様は
ごはんも食べているし、テレビも見ているし、
お元気ですよ」と言っていました。


姉は、「これで在宅介護になったらどうしよう・・
私、介護休暇を取るしかないかもしれない」と
言い出しました。

姉は父が施設に入る前、かなり精神的にやられて
しまって、一時は離職するかもとも言っていました。

これはまずい、と思い、私もケアマネSさんに
電話してみました。

するとその時、外出中とのことだったので、
実家の市役所に電話してみました。

市役所の介護関係の課に電話して、状況を説明しました。
すると

市「そうなんですね。とりあえずケアマネさんに
電話して確認してみます」

そして1時間後。市役所から電話。

市「ケアマネさんと連絡が取れまして、ケアマネさんの
方から説明するとのことです」


なるほど、結局市は間には入らないってことなのね。
介護者とケアマネで解決しなきゃいけないわけね
(↑いまだに関係性がよくわかっておらず)。


そして間もなく、ケアマネSさんから電話。

S「今回はご迷惑をおかけして申し訳ありません。
でも、グループホームBには、もう入れることに
なりましたから!」

私「そうなんですね。でも、またお医者さんが何か
ダメとか言ったら、入れないんですよね?」

S「いや、もうそれはないです。申し込めば必ず
入れますから」

とのことでした・・・特養には入れないのに、グループ
ホームには入れるの??
ほんとによくわからない


それから1週間後、父はグループホームBへと
移動することになりました。



移動日の前日、姉が抜き打ち(笑)で担当のAさんに
会おうと、T荘に行きましたが、やはり会えません
でした。

しかし、初めて会う介護士さんがいて、父のことを
少し聞くことができました。


そこで、驚愕の事実が



次回に続きます。




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最近の父について④

続きです。


2,3日後、T荘から姉に電話。

T荘「お父様ですが、整形外科に連れて行ったところ、
捻挫だったようです」

姉「捻挫ですか。骨折じゃなくてよかったです。
父の様子はどうですか?」

T荘「え~と・・・ごはんは食べてます。
あと、よくテレビ見てますね」

姉「そうなんですね。元気そうでよかったです。
ところで今回のことも含めて、担当のAさんと
お話ししたいんですけど、いらっしゃいますか?」

T荘「えーと、Aは今不在です」

姉「じゃあ、今日何時ごろならいますか?」

T荘「午後3時ごろならいます」

姉「それではそのころ伺います」

しかし午後3時に行っても、Aさんは不在。
この後、何度も会おうとしましたが、結局1度も
指定した時間にいることはなくて、会えないまま
だったそうです。
何でも私に言ってください!って言ってたのにね


そして転倒騒ぎから2週間ほどたったころ。
ケアマネSさんから姉に電話。

姉「先日は転倒騒ぎがあり、お世話になりました」

S「いえいえ、お父さまのことなんですけど・・・
実はT荘を出ないといけなくなりまして」

姉「はぁ!?え・・だって、ショートステイの
ロングで、ずっといられるって言ってましたよね?」

S「そうだったんですけど、お父さまは元々、T荘の
入居者が入院して、その代わりに入所できたんです。
入院していた方が戻ってくることになったそうで、
お父さまにはT荘を出ていただくことになりました」

姉「え・・・?その話、初めて聞きましたけど・・
まあそれなら仕方ないですね。それで、父は一体
どうすればいいんですか??」

S「今、先月も話に出ていた、K里とS荘に入れないか
打診しているところです。どちらかには入れると
思いますよ。またご連絡しますね」



そして数日後。ケアマネSさんから姉に電話。

S「お父様、K里かS荘に入れないか確認取って
みたんですけど、K里とS荘の担当の医師がお父様の
状況を確認したところ、『入院するレベルなので
施設には入れられない』って言ったようなんです」

姉「ええ??じゃあ、入院と言うことになりますか?」

S「それで、病院に連絡したところ、病院の方では
『ごはんが自分で食べられるなら、入院のレベルでは
ないので、入院させられない』と言われまして」

姉「・・・じゃあ、父は一体どうしたらいいんですか?」

S「ええと、グループホームのBだったら、たぶん
受け入れられるということになりまして」

姉、大混乱。
私に電話してきました。



次回に続きます。




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最近の父について⑥

続きです。

姉は、父の移動前にT荘に行きましたが、やはり
担当のAさんには会えませんでした。

しかし、初めて会う介護士Eさんがいました。
Eさんのお家が実家と少し近いことがわかり、
いろいろ状況を教えてくれました。

Eさん「お父様、転倒されてからかなり弱られて
しまったんですよね・・」

姉「そうなんですか?ケアマネさんはごはんも
食べられているし、テレビも見ていると言って
いましたけど」 

Eさん「え?ごはんは、自分では全く食べて
いませんよ。全介助で食べさせています」

姉「ええっ?そうなんですか?じゃあテレビを
見ているっているのは・・」

Eさん「テレビは・・普段つけっぱなしにして
いるんですけど、理解して見ているかは
ちょっとわからないですね」



・・・全然話が違う。



他にもいろいろ父の状態を教えてもらったの
ですが、要するに、転んで以来、ずっと寝たきりの
ようです。

そりゃ、お医者さんも、入院レベルって
言いますよね

施設の担当の方は「元気ですよ」なんて言って、
姉に直接説明してくれず。
ケアマネさんも、元気だって言っていました。


実際は、みんなでグルになって、転倒が理由で体が
弱ったと思われないように、口裏を合わせて
いるんじゃないかな〜と、姉と私は思いました。
もしかしたら違うかもしれませんが、
元々ごはんは少し介助してもらえば自分で
食べていたし、フラフラしていたけれど歩く
こともできていました。
ごはん全介助、寝たきりになってしまったのに、
「元気です〜」はないだろ・・。


そしてEさんに、
「この後、どこの特養に移られるんですか?
え?グループホーム!?この状態で??」
と言われたそうです

むしろ、こんなひどい特養にいるよりも、
グループホームに移ったほうが幸せかも


移動当日も、Aさんは雲隠れ・・・。
姉の予約した介護タクシーで、他のスタッフさんに
見送られて、父はグループホームに移動しました。




次回に続きます。




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最近の父について③

続きです。

父をT荘に入れることになりましたが、父にどう
切り出すか、姉は相当迷ったようです。

迷いに迷い、結局「いつものデイサービスに
行かせる体で、黙って送り出した」とのこと

騙された!って怒らないかな・・・心配


しかし父も、今のままでは家にいられないと
自分なりに考えていたのか、全く文句を言わな
かったらしいです・・・それもそれで泣ける

3日間の隔離の後、普通に過ごすことになりました。


姉が心配して、電話をしたり、T荘での担当者の
Aさんにいろいろきいたりしたようですが、Aさんも
とてもいい方で「わからないことがあったら何でも
私にきいてください!」と言ってくださったそうで、
これで、しばらく父も家族も、ゆっくり過ごせるかな、



・・・と思っていました。電話があるまでは。




3日間の隔離が開けてから4,5日後、T荘から
姉に電話がありました。

T荘「すみません、お父様、施設のカートに寄りかかって
カートと一緒に倒れて、カートの車輪が壊れたんです。
弁償していただけますでしょうか」

姉「ええ!?はい、もちろん弁償しますけど、
父の様子はどうなのでしょうか??」

T荘「お元気ですよ。とにかく明日以降早めに○○円
(はっきり覚えていませんが数百円でした)をこちらに
お持ちください」

姉「はい、わかりました」


翌日。T荘からまた電話。

姉「昨日は父が迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
できるだけ早く、代金をお持ちします。ところで父は
痛みとかはないのでしょうか?」

T荘(昨日とはまた別のスタッフ)「あ、え~と、
お父様のことなのですが、実はけっこう痛みがあるみたいで」

姉「え?昨日は痛みはないと言ってましたよ?」

T荘「いや、それがけっこう痛いらしくて、全然歩けない
みたいです」

姉「ええ?全然歩けない?病院に連れて行った方が
いいですよね?私が連れていけばいいんですか?」

T荘「え~と、いや、こちらで連れていきます。手の空いて
いる者がいないので、3日後とかになるかと思いますが」

姉「ええ?3日後??いや、今すぐ行かないとダメですよね?
歩けないぐらい痛いんですよね?」

T荘「あ、え~と、そうですよね。じゃあ早めに行きます」


そして翌日。姉がお金を持って、T荘へ行きました。
しかし、父をまだ病院には連れて行っていなかったそうです。
姉が連れていくと言っても、「いいえ、こちらで連れて
行きますので」の一点張り。

そして、T荘は面会禁止なので、父の様子を見ることも
できません。

そしてなぜか父が壊したカートの車輪代は受け取らず。



次回に続きます。



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最近の父について②

①の続きです。

父も母も、Sさんというケアマネさんが担当です。

Sさんに、もう限界という話をしました。
また、もし可能なら、K里という特養に入れたい、
という話をしました。
K里は、10年ほど前に亡くなった祖母も入っていた
特養で、施設も施設のスタッフさんもとてもよく、
家族皆気に入っていたからです。

しかしSさんは、
「K里は空きがありません。でも、市内の特養のS荘だったら、
今1名空きが出てます!そこなら入れます!」
とのことでした。
K里は無理なのか・・でもしょうがないね。S荘も
市内だし、空いていてよかった〜と姉と話しました。

Sさんに手続き方法をきいたら、「私からS荘に話を
通しておくので、直接施設に行って申込書を書いて
ください」とのことでした。


翌日、姉がS荘に行ったところ、S荘の方に
「今要介護3ですよね?それだとたぶん入れないんじゃ
ないかな〜。もっと介護度高い人が何人も待って
いるんですよ。
それに、これから会議を開いて入居者を決めるので、
すぐには入れません」と言われました

話が違うじゃん!
ということで、姉がSさんに電話したら、
「そうですね、すぐには入れないみたいです〜」

・・・

すぐ入れると言ったのに、違うと分かった時点で
何で連絡してこないのかしら


姉「じゃあ、父はどうしたらいいんですか?」

S「隣の市に、T荘という特養があります。そこなら
空きがあるのでいつでも入れますよ。ただちょっと
月額料がお高めなんですけどね〜」

と言われました。

姉「こんどこそ、すぐ入れるんですよね?それから
ずっと入っていられるんですよね?」

S「はい、必ず入れます。また、ショートステイの
ロングになりますので、ずっと入っていられます。」

ということで、T荘に入ることになりました


次回に続きます。




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